先日、猫好きな友人にチケットをもらって、名古屋市博物館へ猫展を観に行ってきました。
でも今回はその話ではなく、猫と言えば…で思い出した別のことを書こうと思います。
私は絵を描く時、資料として図鑑を見ることがあるのですが、あるとき猫の図鑑を見てたら、すごーく惹かれる猫がいました。
スフィンクスという種類の猫で、この猫は毛がなくて皮膚がむき出しになっていて、猫のなかではかなりグロテスクな風貌なのですが、なぜだかわからないけれど無性にとても惹かれるのでした。
いっぽう話は変わって。
私はETが好きで、ずっと昔、ハリウッドのユニバーサルスタジオのET館で一目惚れして連れて帰ってきたET(人形の置物)が今も部屋にいます。
映画のストーリーも好きですが、ETの存在自体に惹かれるのです。
そして…
それから何年も時がたったある日、知り合いと話をしていたらなぜかETの話になり、その人が出し抜けに「そういえばETってスフィンクスっていう猫がモデルになってるんだって」というではありませんか。
…!? そうなんだー!!!
私のなかでは何の関連もなかった2つの事柄が、パズルがはまるようにカチリとつながって腑に落ちた瞬間でした。
こういう発見っておもしろいです。
これがその、ETです
夜、電気を消すと、目と胸の白い部分が暗闇の中でぼんやり光ります
けっこう怖いです
でもこの、なんともやさしいお目めが
たまりません
首と肩は自在にくるくる回ります
たまにこうして
エネルギーを充電してもらいます
ばんざいもできます
ふふふ