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"小田原百花展" 開催中、2度めましての小田原へ。

行きの新幹線からはこんなにきれいな富士山がみれました!

新富士駅で停車時に撮影。

小田原行きの ”こだま” は本数も少なく各駅停車で時間がかかるけれど、こんな良いこともあります♪

思わず拝みたくなるような世界遺産。

 

私は食べることが好きなので、食べものが美味しいところへ行くのが好きです。

そして、地元の人が知ってる美味しいお店を発見したり、その土地の人々の日常を垣間みたりするのが好きです。

小田原は食べものが美味しいので、行くたびにじわりじわりと好きになります。

小田原駅の近くにある ”菜こんたん” というお店の「小田原丼」とか、”守谷製パン店” のあんぱんとか、かまぼこも名物でとてもおいしいです。

守谷製パン店は老舗のパン屋さんで、店構えはとてもレトロでやる気ない感じ(失礼…でもそこが良い♪)なのですが、パンは美味しくて行列が出来てました。あんパンのあんこが重いくらい惜しみなくぎっしり詰まってて、一緒に食べた友人が、これは ”あんパン” じゃなくて ”パンあん” だ…と言ってました。

 

名物、小田原丼☆

丼の上にそびえ立っている鯵のフライが、新鮮サクサクでとても美味しい♪

右側のお吸い物の上に浮かんでる白い丸い物体はお麩で、だんだん汁を吸ってしぼんでいきます。見た目にも楽しく食べてもおいしい。


 

 

 

 私は前回、鯵のサクサク丼を食べたので、今回はしらす三種盛丼に挑戦。

小田原で獲れる魚を使った丼ぶりものを総称して「小田原丼」というそうです。透明でぷりぷりの生のしらす、初めて食べました♪

 


 

 

illustration  © 永井秀樹
illustration © 永井秀樹

そして、こちらは…

友人のイラストレーター永井秀樹さんの作品です。

今回小田原で、すごく久しぶりに再会することができました。

現在は、時代もの中心の人物や風景画を生き生きと情緒たっぷりに描いて、東京で活躍中ですが、このGジャンの絵は、プロとして活動する前の初期の頃のものです。

当時、ひとめ見て気に入って、かれこれずっと部屋に飾ってあります。

今ではあまり目にすることのできない、とても貴重な作品となりました。

良いものは、飽きないし、古びないし、不変なものだな…と思います。